渓流魚が禁漁になると、やることなくてつらい今日この頃です。
考える事といえば来シーズンの事ばかり・・・
そんな自分を慰めるべく あることに着手しようと思います。
タックルの項目にも書いたんですが、オメガのハンドルって
ちょっとでかい!!
イメージは自分の持ってる五十鈴のベイトリールのハンドルセンターピッチ
コレって65mm何です。このバランスがカッコイイ そして巻きやすい
対するオメガ、測定するとダブルハンドルのセンターピッチが85mm
やっぱりコレだとピッチ広いし まくときに手首の動きも大きく成るので
疲れるますよね。なので変えるとすれば60mmピッチぐらいなのかなって思います。
例えば、数字にするとこんな感じ
オメガ カップ直径約42.5mm×3.14×ギア比3.4/1回転=453mm
421SSS スプール糸巻き後の直径27mm×3.14×ギア比5.1/1回転=432mm
仮に20mキャストしたときのリトリーブの回転数は
オメガ 20m/0.453m=44.1回転
421SSS 20m/0.432m=46.3回転
こう記載するとどちらもなんとなく似たような回転数ですよね
ところがハンドル直径から算出する手首の運動距離を出すと
オメガ 44.1回転×(85mm×3.14)=11.77m/20m
421SSS 46.3回転×(65mm×3.14)= 9.45m/20m
20m巻くのに
ハンドルピッチの違いで2.3mも余計に手首を回さないといけない訳です。
これは驚きですよね。(疲れの原因が分ってきましたね100回投げれば230mだもん)
そこで オメガのハンドルピッチを60mmにして計算してみましょう。
オメガ 44.1回転×(60mm×3.14)= 8.3m/20m
なんと 五十鈴421SSSを 追い越しましたね。 というわけで
ハンドルは60mmピッチのもので行きます。
ハンドル小さくするとトルクが不足するんじゃない??とかは無しでお願いします。
まぁ趣味なので ご勘弁を。